2018年2月24日土曜日

第184回:「息子と狩猟へ」服部 文祥

レーティング:★★☆☆☆☆☆

著者の書くノンフィクションや出ている映像が好きで、よく目にしていた(レビューもしています)ので、楽しみに手に取った一冊です。おそらく著者初めての小説作品ではないかと思いますが、出来ばえとしては率直に言って良くなく、何が言いたいのか分からず、ただひたすらに暗い話でありとても残念でした。2作品が収められていますが、結局、狩猟 とは何なのか、サバイバルすることとはなんなのかということを中心に話が展開していきますが、重要な人物(たとえば息子)の言動が非現実的であったり・・・あまりにがっかりなので今回は手短に。

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